紅葉の層雲峡へのバス旅

冬の無料デーでは通常のバス１台の運行で少々混雑していたけど乗れないことはない状況だったのを思い出して、早めに旭川駅に着いていたものの時間潰していて、ふと８番のりばをみると長蛇の列、慌てて40分前から並びましたが１台目のバスで２時間立って向かうことに、列の後ろの人は増車バスに座れそうなので、少し疑問に思いますが普段は座り仕事なので気にせずたまには立ってても・・って気軽に考えて・・　しかし乗車したのは、先頭を走る１号車の路線バス、途中のバス停からも乗車があり、かなりの混雑にです。上川駅を経由して、層雲峡に到着、バスは３台で走っていたようでした。

層雲峡に12自前に到着したので、温泉街のラーメン楓さんで、胡麻味噌ラーメンを頂きました、昨年は美瑛の道の駅であった店主さん道の駅を巡りながらお元気なようでした。

7月～10月の季節運航で１日１往復だけの大雪湖線のバスに乗車、滝見台(銀河･流星の滝)で10分ほど停車、観光も可能でした。そして大函で下車するか大雪湖で下車するか迷いましたが誰も大函で下車する人はいなかったのでボタンを押すのを些かためらい大雪湖に向かいました。大雪湖バス停は国道の分岐近くではなく、トンネルを抜けた除雪スーション付近です。到着したバスが折り返す間の15分程ですが、木々の間から紅葉の大雪湖を見れます。復路は滝見台で下車、双瀑台登山道を少し登って銀河の滝･流星の滝の２つの滝を同時に見れるポイントで撮影後、層雲峡温泉街までの川沿いの国道を約2Km撮影しながら歩きます。渓谷だけに陽の当たりによるものか紅葉がピークの場所と、これからの場所があるようです。

風景の写真はsansaku.workの層雲峡ページを見て下さいね。

ビジターセンターで少し見学と休憩して帰路のバスの状況も見たら１時間以上前から並んでいるひとが30人近くいて、増車がないと座れない状況を認識、どうせ立って変えるなら並んでもと考えてましたが、列がだんだん長くなるので、増車に期待して並びました。列整理にきた別のバスの運転手さんに増車しますかと伺ったところ。増車する旨の回答だったので、１号車には乗らず増車バスで座って帰れました。

大雪湖線を除いて旭川バス無料デーでも無料で層雲峡まで行けますが、各方面に行ける旭川無料デーとは異なり、上川バス無料デーは人口の多い旭川起点で考えると層雲峡に集中するようで、紅葉時期は混雑が激しいようです。